エンジンが冷たい時は、オイルは濃いい状態です。通常エンジン掛け始めのオイル圧は、アイドル状態でバーです。温まったら(水温が温まる約2倍の時間が掛ります。)、アイドル時2〜3バーに落ちます。
1バー以下に落ちないならば心配する必要は無いでしょう。オイル温度センサーが壊れたら、鍵をイグニションに入れたら5バーを指したままです。
改造車によるハイスピードコーナリングでの高い重力移動により、ピックアップ辺りのオイルが跳ね回りエンジンに十分オイルが回らなくなる可能性があります。(多大なエンジン故障参照)。89年式944ターボとS2は、此れを防ぐ為、水流調節装置を加えています。此れは944にも装着できます。装置部品番号は、944.107.389.03で約$65.97。問題を完全に克服していませんが、助けになります。
いいえ。普通の4本エンジンスタンドで十分です。ボルトが十分深くブロックに届かなかったりし、ベルハウジングの固定口を壊さない注意。
下記アドバイスは、924S、944と968型用です。ベルトを交換する前にエンジンがどの程度の力で回転出来るか感じとっておいて下さい。クランクプーレイで一回転させれば、どの程度の力が必要か解るでしょう。ベルト交換が終った後、強い抵抗によりタイミングが合っていない事が判ります。もしこの感覚を持っていなければ、ブレーカーバーによってバルブを傷める事になるかもしれません。
最終締め付けは、エンジンがTDC−10度の位置で行ないます。TDCを見付けるには、イグニションワイヤーを残したまま、ディストリブュートキャップとカムスプロケットハウジングを外します。タイミングベルトとカムスプロケットからテンショナまで障害物無しに見えるでしょう。TDCを見付ける作業が開始できます。1/2インチブレーカーバーと24mmスプロケットと幾つかのアダプターを使い、カムスプロケットの小さな刻み目とカムハウジングの刻み目が一致するまで、クランクプーレイナッツの所でエンジンを回します。カムは、クランクに対して2対1の比率で回転するので、"OT"スタンプをフライホイールで確認します。運転席側のエンジン後側のクラッチベルハウジング上部にある穴から見ます。左手でエンジンを回転させるとフライホイールの動きが見れます。TDCになると上部穴より"OT"の字が現れます。此れは、カムのマークが一致した時としていない時の2度あります。TDCになった時、フライホイールの真下のマークが車真下より見る事もできます。TDCより逆時計周り方向に1−1.5カム歯分回転します。
87年式以降車のタイミングベルト交換には、見えない3つのボルトの自動テンション組立部品を取り外します。3つの見えるボルトは外しません。見える3つのボルトの裏側に三角形状にある3つのボルトです。(テンションスプロケット、組立部品を支えている、固定させているボルト)。
良いマニュアル(チルトンかファクトリー)を入手する事をお薦めします。ベルトを外す前に必ず(上記のよう)エンジンをTDC−10度に合わせる事。上記2ヶ所の参考点の他に両バランスシャフトスプロケットにも一致させるマークがあります。全てマークが一致しているのを取り外す前に確認しましょう。その後、ベルトを外し、交換します(又は他にテンショナー/ローラーもこの時に交換)。ベルトを付け替えるとき、マークが一致しているのを再確認。カムシャフトスプロケットがずれるとバルブが壊れ、バランスシャフトスプロケットがずれるとエンジン振動が激しくなります。ベルトを張るには、特別工具のゲージ(P9201 約$500)を使います。実際のセティングの一致した値を聞いた事は、ありません。近所のポルシェ専門修理店は、タイミングベルトを4.0.バランスを2.7。Jim Pashaは、excellenceマガジンに両方4.0にすると書いています。チルトンも違う値。(バランスを4.0−4.6、タイミングを2.0だったと思います)。Jim Pashaの助言、両方に合わせましたが、バランス側ベルトがヒューという音がするので3.2にし音は消えました。初回調整後、ブレーカーバーを使いエンジンを一回転させましょう。その後もう一度張り具合を再確認(これは、ベルトがスプロケットやテンショナーとベルトの噛合いの淀みを取り除きます。)2000マイルかそれ以前に張りを確認が必要です。純正品以外は早く伸びてしまうみたいなので、早めに調べて下さい。タイミングベルトは、2000マイル時に2.7に合わせます。
924は、チルトン、へインズとファクトリーマニュアルに説明してあるよう、もっと簡単な行程です。特別工具も要りません。
87年式以降944、S、ターボとS2装着自動テンショナーは、特別工具P9201無しでタイミングベルトの正確な張り具合を保ちます。エンジンが冷えている時、スプリングにより前以て決まっている適正な張り具合になる様に仕組まれています。張り直しをする前に正しいボルトを外し、このスプリングを緩めます。
前行程は、エンジン上部から出来ます。幾つかの部品を取り除き、ベルトに届くようにします。944、S,ターボ、S2と全て少しづつ違います。何れにしろホースと吸気系ボックスを取ります。944は、邪魔になる冷却水ホースを取らなければならないかもしれません。ターボは、幾つかの配管系統を取る必要があります。
2つのプラスチック製ベルトカバー上部が見えるようになったら、10mmボルトを外しカバーを取るます。テンショナー組立部品とボルトが見えるでしょう。ベルトは、鮮明で輝き、ヒビが無いのを確認。
次行程は、任意的な事です。ファクトリーマニュアルによるとテンションスプリングを外す前にエンジンをTDC−10度に合わせるとあります。これは、カムとクランク間のベルトの張り具合がエンジン回転置によって一定で無いからです。少し変動します。もしTDCを見付けられない事が交換を思い留める原因なら、緩んだベルトで冒険を起こすより、スプリングを其のまま外しましょう。TDCの見付け方は、上記タイミングベルト交換の項目に説明してあります。
テンショナーは、3つのボルトが突出ている6インチ程度の軽合金アームです。裏側を見るとスプリングが見つかります。上のボルトで回転、楕円の開きのある右側のボルトで固定、左側スプロケットボルトでテンショナーを抱えています。
上部13mmボルトを緩め、次にスプロケットの動きを見ながら13mmの固定ボルトを緩めます。スプロケットがベルトに対し少し左と上へ動くか、全く動かないはずです。もし全く動かない場合は、17mm6角レンチをスプロケットボルトにそうっと入れ、ナットに下方圧力を懸け自由に動く様にします。固定用ナットを指定されたトルクに締め付けます(強くありません)。他部品を指定トルクで取り付けて終わりです。
破滅的特性を持つタイミングベルトの故障(バルブが破壊される)の為、タイミングベルトの張りを調整するのに少しの誤差しか許されません。P9201工具は、$500もし、代用品がありません。
1987年式以降車には自動テンショナーが装備されていますが、当工具を発電機用とA/C用ベルトに使用が勧められています。幾人かは"手"による方法を行なっていますが、非常に熟練した技術が必要です。しかし貴方の車です、貴方が決めてください。
96年10月時点では、Engine Builders Supply Co. の$425が一番安く、平均で約$500.当工具は、87年式以降の自動テンショナー装備車でも再確認用に使用するべきです(後悔するより、安全第一)。
特に89年式車にある、よく起きる現象みたいです。通常ブーストは、1.2バー、全て順調なら1.8バー少し上まで届きます。よくある原因は、スロットル位置スイッチ(インテークマニホールド前スロットルボディー内にある)の腐食によって接触が悪くなる事です。片側はスロットルの開きを調節、他側は黒色のプラスチック部品でスロットルの位置を読み取ります。当部品の接続点が腐食します。普通少し接続点を動かし回すと一時的に直ります。接続点を外し、掃除し、電線用オイルを付けて直しましょう。
2リットル924型によくある問題です。ポルシェは、幾たびかの燃料系とエンジン制御システムの改良をしました。以下ファクトリーマニュアルブルテンボードに記されています:
他の原因には、ウォームアップレギュレータがあります。エンジンマニホールドとその前にあるエアバイパスに付いているのが怪しいでしょう。特に冷えた時と熱い時のスタートに問題があるならば。
スタート時に燃料を注入するマニホールド系に付いているコールドスタートインジェクターも検査しましょう。一番良い方法は、エンジンが冷たい時にイグニションをオンにしてエンジンをかけない。電気プラグを抜き、プラグに12V(約)電圧が届いているか確認。無ければ、ラバーブートを外し電線の切れている所を探しましょう−よく起きます。